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Blu-ray Disc Association(BDA)は30日、GfK Japanの調査を元に、2008年12月までのBlu-ray DiscレコーダなどBD関連製品の販売実績を発表。景気後退とされる中でも普及が急速に進んでいるとアピールした。 2008年12月におけるBD対応のレコーダ/パソコン/メディアの販売数量と、同11月のBDビデオソフト販売数量を、それぞれ前年同月と比較すると、レコーダが217%、メディアが200%と倍増した。また、BDビデオソフトは137%、パソコンは133%に増加している。 BDAは、「高画質/高音質への認識が消費者に広まった」とし、BDビデオソフトにおけるBD-LiveやDigital Copyなどの独自機能や、レコーダ/メディアの低価格化などを背景に、今後も販売数は拡大すると見込んでいる。 ■ “BDマイスター”合格は194名。2ndシーズンは2月25日から
BDAが開設している検定サイト「ブルーレイディスク マイスタークイズ」は、2008年12月末でファーストシーズンを終了。821名が登録し、194名が「マイスター」に合格した。 現在、同サイト内には、AV機器販売店スタッフの合格人数や回数から算出した「ブルーレイディスクに詳しい店員さんがいる店舗ランキング」や、ブロガーを対象とした「ブルーレイディスクに詳しい管理人のいるウェブサイトランキング」も掲載されている。 2回目の受験期間となるセカンドシーズンは、2月25日より開始予定としている。
□Blu-ray Disc Associationのホームページ(英文) ( 2009年1月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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