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株式会社アイ・オー・データ機器は、USB HDDの新モデルとして、対応ビデオカメラやテレビと直接接続してデータ転送や映像再生が可能な「HDCN-UAシリーズ」2製品を2月下旬に発売する。価格は、500GBモデルの「HDCN-U500A」が13,125円、1TBの「HDCN-U1.0A」が18,690円。 USB 2.0接続のHDDで、パソコン用の外付けHDD以外にも、対応するビデオカメラやテレビなどとダイレクト接続して利用可能。 ビクターの「Everio」では、「GZ-HD320」、「GZ-HD300」、「GZ-HD40」、「GZ-HD30」の4機種において、PCレスでデータ転送が行なえるほか、HDCN-UAに保存したデータを、Everioを介してテレビで再生できる。また、三洋「Xacti」では、「DMX-HD2000」などが対応する「Xactiライブラリ」をサポートし、PCレスでカメラ内のデータを保存できる。 テレビでは東芝REGZAの「ZH7000シリーズ」などとの接続に対応し、REGZAの録画用HDDとして利用可能。また、省エネ設定もサポートし、REGZAからのアクセスが無い場合に自動で省電力モードに移行する。さらに、録画番組の再生時などにアクセスLEDを消灯させることで、視聴の妨げにならないようにするモードも用意する。 パソコン接続時のソフトとして、USB転送の実行速度を最大31%高速化する「マッハUSB」(Windows 2000/XP/Vista対応)を同梱。また、アクセスが無い場合に自動で省電力モードへ移行するユーティリティ「eco番人」(Windows XP/Vista)も付属する。 外形寸法は約42×185×147mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。1.5mのUSBケーブルや、ラバーフットが付属する。
□アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2009年2月4日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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