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トリニティ株式会社は、防水仕様のオーディオプレーヤーアクセサリ2製品を2月7日より発売する。米H2O Audio製で、2つを組み合わせて使用することで、水深3mまで音楽を楽しめる。 ラインナップは、サイズ別に3タイプ用意した防水アームバンド「AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & Phones」(H2O-APX)と、カナル型(耳栓型)の重低音防水イヤフォン「Surge Bass Amplified Waterproof Headphones」(H2O-SURGE)。 いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は、H2O-APXのラージサイズ(L)が9,980円前後、ミディアム(M)が8,980円前後、スモール(S)が7,980円前後の見込み。H2O-SURGEは7,980円前後の見込み。
■ 防水アームバンド「H2O-APX」 H2O-APXはポータブルオーディオプレーヤーをケースに収めて、水中での楽曲再生を可能にする完全防水型のアームバンド。各サイズ、指定の大きさまでのプレーヤーに対応する。ラージは119×69×21mm(縦×横×厚さ)までのプレーヤーに対応。ミディアムは99×59×17mm(同)まで、スモールが58×45×17mm(同)まで。
プレーヤーを収めるケースには、新開発のClearTouch Window(クリアタッチ・ウインドウ)を採用。水中に潜ったままプレーヤーの前面にあるスイッチやタッチパネルが操作できる。また、イヤフォンの出力部分は、水深3mの水圧に対応するLatchTight Locking Closure(ラッチタイト・ロッキング・クロージャー)で保護している。 アームバンドは開いてある穴に通して、ベルクロを貼り付け合わせることにより、腕などに取り付け可能。穴は2カ所あり、通す穴を変えることで、アームバンドの長さ調整もできる。また、別売のエクステンションを使用することにより、胴体に巻くことも可能。
外形寸法はラージが470×30×178mm(幅×奥行き×高さ)、ミディアムが470×30×159mm(同)、スモールが470×30×122mm(同)。カラーはブラック。
■ カナル型イヤフォン「H2O-SURGE」
H2O-SURGEは防水仕様のカナル型イヤフォン。H2O-APXと組み合わせて使用することで、水深3mまで潜行して楽曲を聞くことができる。なお、陸上でも使用可能。 ダイナミック型で8mm径のネオジウムドライバユニットを採用。「水圧に負けない重低音を実現した」としている。再生周波数帯域は18Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω、最大入力は10mW。 XS/SM/MD/LG/XLの5サイズのイヤーピースを同梱。適したサイズのイヤーピースを耳の穴に挿し込むことで、水中/水上での激しい運動でも外れにくくなるという。またプラグ部に「MotionFlex断線防止カバー」を採用し、不意の動きや衝撃が掛かっても断線しないようにコードを保護している。 金メッキ仕様のステレオミニプラグを採用。ケーブル長は355.6mm、重量は13g。キャリングポーチが付属。ボディカラーはハウジング部がブラックで、イヤーピースやケーブルなどが鮮やかなブルーとなっている。
□トリニティのホームページ ( 2009年2月4日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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