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フリービット株式会社は4日、KFE JAPAN株式会社が保有する同社連結子会社であるエグゼモード株式会社の発行済み株式の一部を譲り受けることを主とした、フリービットとエクゼモードの業務・資本提携に関して、3社が基本合意に達したと発表した。株式の譲渡は3月下旬を予定しているという。 エグゼモードが所有する発行済み株式総数は200株で、その中でフリービットが譲り受ける株式数は28株。所有割合は14%となる予定。3月下旬までにKFEよりエグゼモードの株式の一部をフリービットが譲り受ける。また、事業の提携状況を精査した上で、進捗具合によっては将来的にエグゼモードをフリービットの連結子会社にすることも検討するという。 合意されたそのほかの提携概要については、下記の通り。
フリービットでは、今回の提携について「エグゼモードが持つハードウェア開発・製造ノウハウと、フリービットが持つユビキタスネットワーク技術、ソフトウェア開発・製造ノウハウ、継続課金ビジネスノウハウおよび一般コンシューマチャネルを活用しながら開発・販売することで、中期的に双方の企業価値向上を目的としたもの」と説明。 さらに、株式譲り受けについては「本件の業務・資本提携によるフリービットとエグゼモードの関係をより強固なものとし、相乗効果による業績の向上を図れると期待している」と意義を説明している。
□フリービットのホームページ ( 2009年2月5日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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