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キヤノン株式会社は12日、AVCHD対応ビデオカメラ「iVIS HG10」の一部の製品にズームレバーの不具合が判明したことを発表した。同社は、不具合の発生が確認された場合、保証期間が過ぎても無償で修理を行なうとしている。 確認された現象は、ズームレバー内部の部品が破損し、“ズームレバーが傾く”“ズームレバーが沈む”という不具合。ズームレバーの正常な操作ができなくなることがあるという。対象となるのは、HG10の製造番号の左から7桁目の数字が“0”“1”“2”“3”“4”の製品。
対象製品で上記不具合が確認された場合は、無償修理で対応。申し込みは電話か、直接持ち込む/配送する方法があり、修理預かり期間は約1週間。電話申し込みの場合、申し込み後に同社指定の宅配業者が引き取りに来るという。修理完了後、ユーザーの元に返送される。
■連絡先
□キヤノンのホームページ ( 2009年2月12日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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