 |
 |
AV Watchアクセスランキング【2004年9月13日~9月19日】
~ ムーブ対応新「PSX」がトップ。「SED」も人気を集める ~
|
 |
 |

|
「おまかせ・まる録」やムーブに対応した新PSXが98,000pvを記録してトップになった。新機能の追加のほか、アンテナスルー端子を装備するなどハードウェアも一新された意欲的な製品となっている。また、HDMI端子搭載など大幅アップデートされたDVDレコーダ「スゴ録」シリーズのモデルチェンジも4位にランクインしている。
キヤノンと東芝が共同で立ち上げる新ディスプレイ「SED」も8万以上のアクセスを記録し2位に入った。2005年後半より製品投入、本格展開は2007年となるが、「薄型ディスプレイ実現の究極の技術(東芝 岡村社長)」と期待が込められたSEDが、薄型ディスプレイ市場にどのような影響をもたらすのか、注目される。
3位はビクターのHDD MPEG-2カメラ「Everio(エブリオ)」で78,000pvを記録。MPEGカメラでは、ペンタックスのMPEG-4カメラも「オプティオMX4」も10位にランクインしている。また、エイベックスのCCCD採用方針転換や、リコーの低価格DVD+R DLメディア、デジタル録画対応VAIO TypeR、長瀬産業の4.85GB DVD-Rメディアなどが上位に入っている。
- ソニー、おまかせ・まる録やムーブ対応の新「PSX」
-アナログスルー端子も新搭載。DVD+Rにも対応
- キヤノンと東芝、SED方式の新薄型ディスプレイ事業を共同立ち上げ
-来年8月からフルHDパネルを生産。36型SEDテレビを初披露
- ビクター、1インチHDD/SDカード記録のMPEG-2カメラ
-4GB MicrodriveやDVDオーサリングソフトが付属
- ソニー、HDMI出力を搭載した「スゴ録」
-ムーブに対応。「おまかせ・まる録」機能も強化
- エイベックス、CCCDの採用を弾力化。現場スタッフが採用決定
-HDDプレーヤーへの対応を重視。SACDやDVDオーディオも積極採用
- オンキヨー、24bit/96kHz対応のUSBオーディオインターフェイス
-水晶クロック内蔵などで高音質化
- ソニー、外部チューナを利用したHD録画が行なえる「VAIO type R」
-HDDにデジタル放送を直接録画。HDVにも対応予定
- リコー、独自の張り合わせ製法で低価格化を図ったDVD+R DLメディア
- 【デジ戦】シャープ:液晶を軸に据えるデジタル家電事業
~ “安売り”イメージを払拭した「亀山テレビ」 ~
- ペンタックス、ガングリップタイプのMPEG-4カメラ
-光学10倍ズーム、有効400万画素CCD搭載
- 長瀬産業、4.85GBの4倍速対応DVD-Rメディア
-150MB増。既存のドライブ/プレーヤーで利用可能
- アイ・オー、DVD+R 16倍速記録が可能なスーパーマルチ
-DVD+R DLにも対応
- 【EZ】DV史上最高峰のカメラ「キヤノン XL2」
~ 今だからこそDVでハイエンド、の心意気 ~
- ソニー、VHS・HDD・DVD一体型の「スゴ録」
-アナログダブルチューナ搭載。ムーブに対応
- ソニー、90nmプロセスを用いたMPEGコーデックLSI
-「スゴ録」シリーズの新モデルに搭載
次点:20世紀FOX、「スター・ウォーズ トリロジーDVD-BOX」イベント開催
-THXディレクターやC-3PO役アンソニー・ダニエルズ氏も来日
注:
【デジ戦】大河原克行の家電メーカーのデジタル戦略を探る
【EZ】= 小寺信良の週刊 Electric Zooma!
(2004年9月21日)
[AV Watch編集部]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.
|