編集後記

2019年2月15日

山崎健太郎

CP+を前に、各社のミラーレスが多数登場。動画撮影に気合の入った機種や、ユニークな機能の機種も多く、記事を読んでいるだけでもワクワクしてきます。

レンズのラインナップも同時に発表されていますが、どれも明るく、サイズが大きめの“ガチなレンズ”が多い様子。ボディはミラーレスで小型でも、レンズが巨大だと可搬性は落ちるもの。ガチもいいですが、そこまで高画質最重視ではなく、コンパクトで持ち運びやすいラインナップの充実にも期待したいところです。

中林暁

KEFのスピーカー「LSX」は機能が魅力的でデザインもいいし気になっています。同軸のシンプルな形がいいですね。もし上位機でバランスXLRが付いてるのが出たりしたら即買いなんですが、それはそれとして今のモデルの音をちゃんと聴いてみたいです。

庄司亮一

自分への誕生日プレゼントというわけでもないですが、ソニーの1型コンパクト「RX100M6」を購入しました。雪が降った日にさっそく4K HDRや960fpsの動画撮影して遊んでいたら思いの外いい映像が撮れ、取材仕事でもしっかり使えて満足。フラッシュは小さいけれど、これをトリガーにして手持ちのストロボをオフカメラ発光させられたので、物撮りもいけそうです。当面これ1台で良い気がしてきたので手持ちのカメラとレンズは思い切って手放しました。荷物が軽くなるって素晴らしい。

阿部邦弘

「大きいことはいいことだ。最終目標はフラッグシップ」。こじれた思い込みから、ソニー・DSC-F505V → ソニー・DSC-R1 → キヤノン・EOS 5D Mark3と、順調に重量アップしてきました私のカメラ遍歴。でも最近は、手の震えを抑えきれず、ブレ写真が多発するように……。1DXは諦めて、次はもっと軽くて小さくて、ボディ内手ぶれ補正付きのカメラに乗り換えたいと思います。