編集後記
2019年8月23日
山崎健太郎
夏休み後半は魂の抜けた顔で「孤独のグルメ」を連続再生していたのでシーズン8制作決定に感激しております。お店だけじゃなく、“美味しそうな食べ方”も真似させていただきたいところ。
中林暁
執筆中
阿部邦弘
夏休み、前職でお世話になった貝山知弘先生が製作した映画「狙撃」(1968)を国立映画アーカイブで拝見しました。2000GTを乗り回す寡黙なスナイパー・加山雄三と、南国ニューギニアの太陽と蝶に魅せられ少し翔び気味の浅丘ルリ子、そして白人の彼女を引き連れ雄三を粘着に追い詰めていくニヒルな殺し屋・森雅之らの息詰まる攻防はもちろん、51年前の映画とは思えない派手なアクションと演出が随所に盛り込まれていて、ランボー好きの私も純粋に楽しめました。そういえば生前「007など海外映画のアクション、とくにリアルな“銃描写”を目指した」と語ってたっけ。たまには近況報告にでも行かなきゃな。