編集後記

2022年1月14日

山崎健太郎

「プラネテス」や「電脳コイル」といった過去の名作が再放送されるニュースは、多くの読者から「なつかしい!」「もう一度見よう」といった反応があり、SNSでもその話題が盛り上がる事がしばしば。一方で、映像配信が身近になると、その作品が“いつ放送されたドラマ・アニメなのか”“何年前の映画なのか”というのは、あまり気にならなくなります。

コンテンツ視聴の原体験がテレビと映画館だった世代には、ある程度の同時代性があると思いますが、ネット配信が原体験の子供達が大人になった時には“なつかしい作品”が人によって違うので、イマイチ盛り上がりにくくなるのかもしれません。そう考えると“映画館で新作映画を見る”という体験は、その人の将来にとっても重要なものになる可能性が高く……そういった意味でも、コロナの終息を願うばかりです。

阿部邦弘

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

野澤佳悟

部屋の模様替えを模索しながら掃除をしていたのですが、棚や机を買い替えないと今の構想が実現しなさそうなことが分かってきました。いっそのことコロナ禍のストレスで増えたフィギュアを飾る棚と、祭壇も用意した上で部屋にあるものがWeb会議に映り込んでも問題無い部屋にしたいところです。たまにWebカメラのぼかし貫通するんですよね。やつらの顔。

酒井隆文

3連休で観てきました「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。早くも今年No.1映画に出会ってしまった気がします。上映終了までにリピートもしたいくらい。MCU入りする前の「スパイダーマン」シリーズも欠かさず観ていたので、いろいろ溢れ出しました。

ここからマルチバースがどう展開していくのか、5月公開「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」も楽しみすぎて、今年はどっぷりマーベル沼の予感です。

平山真子

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