編集後記

2022年6月3日

山崎健太郎

『トップガン マーヴェリック』の人気で、以前よりもさらに“せっかくなら設備が充実した映画館で、迫力満点の映像を楽しみたい”という人達が増えている様子。数年前には「テレビで映画を見る時は、テレビの動き補間機能をオフにして(24コマで観て)」という呼びかけも話題になったりと、トム様の影響力には脱帽です。

阿部邦弘

どんな製品であれ、記事を読んでくれている人が「これ欲しいな」とか「カッコいいな」と思ってもらえるよう“イケてる製品写真”を毎度目指してます。

で。最近悩ましいのが、どんどん高輝度になってるテレビ。

表示しているデモ映像も、そして外観も、バッチリキレイに撮りたいのですが、コレがなかなか曲者。表示しているデモ映像側に露出を合わせると外観が暗く見えなくなるし、逆に外観に露出を合わせると映像がサチるわけです。

有機ELはほどよい塩梅の明るさなのでそれなりに問題なく撮れるんですが、高輝度液晶、、、特にミニLEDの場合はベース輝度が高いのでバックライトや映像モードを微調整しないと上手く撮れません。おまけに製品の設置場所が暗かったり、色温度の異なるLED照明が周囲に混在してたりするともう最悪なんです。

というわけで、これから明るいテレビを発表する際は、できれば会場も明るめでお願いしまっす!!

野澤佳悟

執筆中!!

酒井隆文

ワケあって、PS5用にしていた4Kディスプレイを仕事用として使い始めたのですが、接続するノートPCのスペックからか、4K表示にするとフレームレートが上限30Hzに。「ちょっとカクカクする印象だけど使えなくはないな」と思っていたところ、業務上必須な画像編集ソフトがクラッシュし続けてしまい、4K表示は断念。しかし、4KディスプレイをフルHD運用すると画面がボヤケて見え、今度はストレスフルな環境になってしまいました。

ということで、元々使っていたフルHDディスプレイを再登板させたものの、2年前に買ったばかりの4Kディスプレイと比べると、10年以上使っているフルHDディスプレイは白が黄ばんでいるように見えて、こちらも使用を断念。

結局、ストレスを感じない程度に表示品質を妥協して、4Kディスプレイを2K運用することで、60Hz駆動&画像編集ソフトのサクサク運用を実現したのでした。めでたし、めでたし。

坂田絃

執筆中!!