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ジャズの名盤レコード付きの雑誌が9月創刊。初回は「Kind of Blue」
2016年8月30日 16:52
デアゴスティーニ・ジャパンは、ジャズの名盤を復刻したLP盤が毎号マガジンに付属する「ジャズ・LPレコード・コレクション」を9月27日に創刊する。創刊号はマイルス・デイヴィス「Kind of Blue」のLP盤が1枚付属し、創刊特別価格の990円(税込)で販売する。第2号も特別価格で1,990円(税込)。第3号以降は通常価格2,980円(税込)。隔週刊で、全85号を予定している。
ジャズの歴史的名盤をコレクションできる雑誌。毎号付属するLP盤は、マスター・テープからのリマスターに可能な限り挑んだという180gの重量盤仕様。さらに、発売当時のオリジナル版ジャケットデザインを復刻している。判型はLPサイズとほぼ同じA4変型判で、オールカラー8ページ。
ラインナップは、創刊号がマイルス・デイヴィス「Kind of Blue」。第2号がジョン・コルトレーン「Blue Train」。第3号がビリー・ホリデイ「Lady in Satin」。第4号がチャーリー・パーカー「Now's the Time」。第5号がデイヴ・ブルーベック「Time Out」。第6号がエラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング「Ella and Louis」。
誌面では、演奏者全員の紹介、付属のアルバムに関する情報、アルバム誕生の秘話に迫るレコーディング・ストーリーを掲載。毎号、ジャズ評論家の行方均氏によるアルバム解説も収録する。
創刊号から15号まで購読すると、レコードクリーナーとクリーナークロスが読者全員にプレゼントされる。Webサイトからの定期購読申し込みを11月13日までに行なうと、LPレコード保護袋とレコード型マイクロファイバークロスももらえる。
また、10月25日には専用のBOX型収納ケースを発売予定。’17年4月まで、特別価格699円で提供する。