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Klipsch、デザインやケーブルが進化したイヤフォン「Reference R6 II」
2017年10月26日 11:05
フロンティアファクトリーは、米Klipschのダイナミック型ユニット搭載イヤフォン「Reference R6 II」と、マイクリモコンを備えた「Reference R6i II」を11月2日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は「R6 II」が9,800円前後、「R6i II」が12,800円前後。
Klipschのホームシアター用スピーカー「Reference」シリーズの音響技術や工業設計を盛り込んだイヤフォン。
イヤフォン部分の主な仕様はR6を踏襲しているが、デザインは変更。本体はアルミニウムとエラストマー素材で構成。軽量ながら耐久性と快適さを兼ね備えているという。ブラッククロームのアルミニウムパーツを採用。従来のブラックモデルより、統一感のある落ち着いたカラーリングになり、防錆性も向上している。
ケーブルはフラットタイプから丸ケーブルに変更され、タッチノイズを低減。型番末尾に「i」がつくモデルは、Xシリーズと同じ、マイクリモコンをケーブルの途中に備えている。
ユニットは6.5mm径のダイナミック型で、デュアルマグネット・ムービングコイルドライバ仕様。周波数特性は10Hz~19kHz。感度は110dB。インピーダンスは18Ω。
イヤーピースは、解剖学的に人間の耳の穴の内側に収まるよう設計された「Oval Ear Tips」を採用、サイズはS/M/L。ケーブルの着脱はできない。重量は13.3g。キャリングポーチも同梱する。