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DXアンテナ、地デジ平面アンテナ「デジキャッチ」に新色ブラック

 DXアンテナは、地上デジタル放送受信用のUHF平面アンテナ「デジキャッチシリーズ」の水平偏波専用26素子モデル「UAH261」と、垂直偏波専用で20素子の「UAH201V」に、新色となるブラックを2月29日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はUAH261が13,000円前後、UAH201Vが9,000円前後。

UAH261(左)、UAH201V(右)

 「デジキャッチシリーズ」は、業界トップクラスという受信性能を持ち、別売のブースター「BU433D1」、「GCU433D1S」などを平面アンテナ背面に取付け可能な業界初の構造を採用したのが特徴。

 強・中電界地域向けで20素子相当のUAH261は、これまでオフホワイトとブラックブラウンの2色、中・弱電界地域向けで26素子相当のUAH201Vはオフホワイトのみだったが、市場からの要望が高かったというブラックを追加した。カラー以外は既存モデルと共通。

ブースターを背面に装着できる

 本体を取付金具に装着し、ボルトを締めるだけで簡単に設置できるのも特徴。また、加工が不要な防水キャップも採用している。集中豪雨や強風などの異常気象にも耐えられるように、耐風速は従来機種の40m/sから50m/sに向上。

デジキャッチのラインナップ