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PCレスでビデオテープをデジタル化。ディスプレイやバッテリも搭載で1万円
2018年2月22日 11:43
サンワサプライは22日、ビデオテープをパソコンを使わずにデジタル化できる、キャプチャ機能付きのメディアプレーヤー「400-MEDI028」を発売した。価格は10,000円。直販サイトのサンワダイレクトで販売している。
3.5mm 4極のAV入力端子と出力端子を各1系統装備。付属の3.5mm - RCA変換ケーブルを使い、ビデオデッキなどと接続。30fpsのAVIでデジタルキャプチャできる。ストレージとして8GBのメモリを内蔵するほか、microSDカードスロットも装備する。
3型のディスプレイも搭載。映像を見ながらキャプチャ操作が可能。音声のみの録音もできる。
PCレスで利用できるが、PCとUSB接続する事も可能。キャプチャした映像をパソコンにコピーして管理したり、鑑賞する事もできる。
「400-MEDI028」本体で再生し、メディアプレーヤーとして使うことも可能。HDMI出力を備え、最大720pのAVI/ASF/WMV/MP4/MPG/MPEG/MOV/MKV/FLV/VOB/3GP/DAT/RM/RMVBファイルが再生できる。音声はMP3/AAC/WMA/WAV/DRM/OGG/APE/FLACに対応する。なお、著作権保護されたコンテンツは再生できない。ステレオミニのイヤフォン出力やスピーカーも備えるほか、リモコンも付属する。
バッテリを搭載しているのも特徴。連続で約2時間の使用が可能。充電しながらのキャプチャも可能。外形寸法は125×62×20mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は110g。
