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石原さとみが解剖医を演じるTBSドラマ「アンナチュラル」、7月BD/DVD-Box化

 石原さとみ主演で、「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子によるオリジナル脚本で、放送されたTBS連続ドラマ「アンナチュラル」が7月11日にBD/DVD-Box化。価格はBDが24,000円、DVDが19,000円。

アンナチュラル
(C)ドリマックス・テレビジョン TBS

 日本に170名ほどしか登録がない“解剖医”を演じる法医学ミステリー。死因究明のスペシャリストが集まる「UDIラボ」の面々は井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊など。主題歌は米津玄師の書き下ろし曲「Lemon」。

 BD-Box(TCBD-0734)は、BD 4枚組に全10話と特典を収録し、音声はリニアPCM ステレオ。DVD-Box(TCED-3988)は、本編ディスク3枚+特典ディスク1枚)。特典は、制作発表、インタビュー集、SPOT集ほか。第8話は未公開カットを追加したディレクターズカット版も収録予定。発売元はTBS、販売元はTCエンタテインメント。

アンナチュラル

死と向き合うことは、生と向き合うこと──

主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。

彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・
医療ミス・未知の症例...。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。

その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。

新設された「不自然死究明研究所(UDI ラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描きながら、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピ」ード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結型の法医学ミステリー。

全体のテーマは、「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」。

「死因」を見つけることによって、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら……。

彼らは一見、特殊な世界に身をおく人々だが、普通の人と変わらない日常を持っている。恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば、おいしい食事も食べる。時にケンカをし、友情を育む。感情を抑えて仕事をしようと思いながらも、遺族に共鳴し涙してしまうこともある。そんな天才でも変人でもない、普通の人々である彼らの姿を丁寧に描いていく。

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