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HDR対応の編集ソフト「VEGAS Pro 16」。発売記念で7,980円〜

  • 庄司亮一

2018年9月13日 19:16

ソースネクストは、映像編集ソフト「VEGAS Pro 16 Edit」のダウンロード版を13日に発売した。価格は44,189円。対応OSはWindows 7/8.1/10(64bit版)。

VEGAS Pro 16 Edit

Blu-ray/DVDオーサリングソフトや映像補正プラグインをセットにした「VEGAS Pro 16」は66,339円、オーディオ編集ソフトの「SOUND FORGE」や作曲ソフト「ACID Pro」などもセットにした最上位「VEGAS Pro 16 Suite」は88,489円。

VEGAS Pro 16(左)、VEGAS Pro 16 Suite(右)

発売を記念し、30日まで最大85%割引で販売中。割引価格は下記の通り。

  • VEGAS Pro 16 Edit：7,980円(81％オフ)
  • VEGAS Pro 16：9,800円(85％オフ)
  • VEGAS Pro 16 Suite：12,800円(85％オフ)

放送局やスタジオで使われるプロ向け映像編集ソフトの最新バージョン。

新たに360度映像の編集に対応。タイニープラネット(OFXプラグイン)を使って360度映像を元に“リトルプラネット”風の映像を制作することも可能。

360度映像の編集に対応
(C)2003-2018 MAGIX Software GmbH.

HDR(ハイダイナミックレンジ)カラーをフルサポートし、HDR映像作品の制作が可能になった。HDRリファレンスモニターと組み合わせて作品プレビューも可能。

HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応
(C)2003-2018 MAGIX Software GmbH.

ベジェ・マスキングのプラグインにより、映像に楕円形や長方形、カスタムシェイプから選んだ最大5つのマスクを作成可能。自由な形に切り抜いたり、エフェクトの適用で人の顔をぼかすことなどができる。

動くオブジェクトを自動追跡するモーション・トラッキングや、手ブレ映像補正、ビデオ音声の書き起こしテキストを元にした字幕トラック作成、映画風の雰囲気に変えるオートルックスなどの新機能も備える。

独自のUI・ワークフローを採用。映像を見せたい順番に並べ、必要な部分だけにざっくりカット編集できる「ストーリーボード」を備える。ストーリーボード上で加えた編集は、タイムライン上の映像にも反映されるほか、別のストーリーボードを追加することもできる。

そのほか、動画素材にマウスをのせてプレビューできるようになった。好みのポイントでクリックしてイン/アウトポイントの設定も可能。

「VEGAS Pro 16」は、VEGAS Pro 16 Editにオーサリングソフトの「VEGAS DVD Architect」と映像補正プラグイン集「NewBlue Essentials 5 Ultimate」をセット。

最上位の「VEGAS Pro 16 Suite」は、VEGAS Pro 16の内容にオーディオ関連ソフト3製品(SOUND FORGE Audio Studio 12/ACID Pro 7/iZotope Ozone 8 Elements)をセットとする。