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DSD対応の波形編集「SOUND FORGE Pro 12」、31日まで9,800円。「ACID Pro 8」も
2018年5月15日 14:10
ソースネクストは、オーディオ波形編集ソフト「SOUND FORGE Pro 12」や作曲ソフト「ACID Pro 8」など、音楽編集ソフト4製品のダウンロード版を15日に発売した。価格は、SOUND FORGE Pro 12が42,693円、ACID Pro 8が15,943円だが、31日まで最大77％オフで購入できる期間限定キャンペーンを実施している。
オーディオ・スペクトル編集ソフトの「SpectraLayers Pro 5」は42,693円。SOUND FORGE Pro 12にSpectraLayers Pro 5、5種のプラグインを加えたスイート製品「SOUND FORGE Pro 12 Suite」は64,093円。
4製品の対応OSはいずれもWindows 7/8.1/10。31日までの期間限定価格は下記の通り。
・SOUND FORGE Pro 12：9,800円(公式価格42,693円の77％オフ)
・SpectraLayers Pro 5：9,800円(同42,693円の77％オフ)
・SOUND FORGE Pro 12 Suite：14,600円(同64,093円の77％オフ)
・ACID Pro 8：7,800円 (同15,943円の51％オフ)
SOUND FORGE Pro 12
業界標準ツールとして、25年にわたって使われている波形編集ソフトが4年ぶりにバージョンアップ。64bit OSに対応したほか、DSDなどの新しいオーディオ形式をサポート。プロ品質の録音や編集、変換、エフェクト追加、ノイズ除去、音楽CD作成などの機能を備え、様々なマスタリングプラグインも利用可能。大量の音声データ処理を自動化できるとする。主な新機能は以下の通り。
- 64bit対応
- VST3のプラグインをサポート
- 特許取得ノイズ低減技術「POW-rディザリング」を搭載
- DSDなど新しい形式に対応
- Wave Hammer 2.0を搭載
- iZotope Ozone 8 Elementsを収録
SOUND FORGE Pro 12 Suiteには、後述の「SpectraLayers Pro 5」と、以下のプラグイン5種をセットにしている。
- essentialFX Suite：11種類のエフェクトのプラグイン集
- Analogue Modelling Suite：マスタリング用の4種類のアナログオーディオツール
- Vintage Effects Suite：アナログハードウェアの音を再現するエフェクト集
- Vandal：現実のギターやベースのリアルな音やフィーリングを再現できるツール
- VariVerb II：リバーブを作成できるツール
SpectraLayers Pro 5
音の周波数スペクトルを立体的なグラフにするというコンセプトで設計されたオーディオ編集ソフトで、ソースネクストが日本語版を国内で初めて提供。音ごとに色分けして表示したり、レイヤーに分けて音をグラフィックソフトのように編集できるとする。世界初を謳う、超高精細なHDスペクトログラムや、高精細スペクトログラムを操る「ディスプレイ」、回復/修復ツール、コンポジットビューなどの新機能を備える。
ACID Pro 8
楽譜の知識がなくても、パソコンで簡単に作曲できる作曲ソフトが約9年ぶりにバージョンアップ。64bit OSに対応し、UIも一新。メタル/トラップ/EDM/ヒップホップなどループ音源を9GB収録したほか、16種類のバーチャル電子楽器(シンセサイザー)を追加。3種類のプラグインを収録し、VST3のプラグインもサポートする。
19,800円の「全部パック」も
31日まで、SOUND FORGE Pro 12 SuiteとACID Pro 8のダウンロード版に加えて、映像編集ソフトの「VEGAS Pro 15 Edit」や「VEGAS DVD Architect」、「MAGIX Video & Slideshow Sound Archive 8」、素材ムービー、解説動画などをまとめた“全部パック”のダウンロード版が、19,800円(公式価格207,070円から90％オフ)で購入可能。
また、従来製品の「SOUND FORGE Audio Studio 12」が4,480円(公式価格6,418 円から30％オフ)、「ACID Music Studio 10」が4,580円(同6,414円から28％オフ)、解説ビデオ「すぐわかる!『ACID Music Studio』」が1,980円(同2,980円から33％オフ)で購入できる。