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Noble Audio、フェイスプレートが選べる「"セミカスタム"IEM」12月発売

WAGNUSは、Noble Audioの「セミカスタムIEMシリーズ」を、12月より受注開始する。製品名、価格などは現時点では未定。東京・中野サンプラザで開催される「秋のヘッドホン祭 2018」において、10月27日12時から6階チャペルにて新製品発表会を行なう。

Noble Audio セミカスタムIEMシリーズ

ユーザーが選択したフェイスプレートと、ユニバーサルシェルを組み合わせ、中身のドライバーも全てハンドメイドで製作するという「セミカスタムIEM」。フェイスプレートの素材は、木材、特殊アクリル材、マザーオブパール、ハイブリッドオパールなどその時々にしか手に入らないプレミアム素材を予定。

音質は新たにチューニングされ、現時点では、「圧巻のエネルギッシュサウンドを誇る2ドライバーモデル」と、「切れ味と個性とバランスが融合した5ドライバーモデル」をラインナップ予定だという。

WAGNUS.製線材を使用

ケーブルブランド「WAGNUS.」とコラボレーションし、ドライバーの内部ワイヤリング線材にはフラッグシップケーブルである「Sheepシリーズ」の線材を使用。下記の3種類のケーブルからユーザーが選択でき、選んだ線材によって本体に「S(銀)」、「C(銅)」、「SC(銀&銅)」の刻印を施す。

・ワイドレンジな「Frosty Sheepの純銀メッキSheep wire」
・中低域にコシのある「Silence SheepのClass 1 OFC純銅Sheep wire」
・上二つの線材を+と−で交互に使い、二つの特性を兼ね備えた「Hybrid Sheep wire」

また、プレーヤーとの接続用にも、WAGNUS.製ケーブルが付属する。

取扱店舗は、WAGNUS.公式オンラインショップ、e☆イヤホン秋葉原店/大阪日本橋店/梅田EST店/名古屋大須店、フジヤエービック Part3 中野店、宮地楽器神田店を予定。

付属ケーブルもWAGNUS.製となる