Noble Audio、3ドライバ搭載のカスタムIEM「ZEPHYR C」

WAGNUS.は、米Noble Audioのカスタムイヤフォン「ZEPHYR C」を8日から販売する。3ウェイ・3ドライバー構成で、価格は228,000円(税込)。公式サイトほか、e☆イヤホン、フジヤエービックで受注を受け付ける。

「3driverによるサウンド再生の基本に立ち返る」をコンセプトに開発したというイヤフォン。モデル名のZEPHYRは、ギリシャ神話に登場する西風の神「Zephyros(ゼフィロス)」を語源に名付けたとのこと。

低音用に独自の10mmダイナミックドライバー、高域と中域にバランスド・アーマチュアドライバーを使用したハイブリッド構成になっており、電子クロスオーバーを使用しないアコースティックフィルターの設計によりナチュラルなサウンドを表現するという。

サウンドとしては、ハイブリッドドライバー構成による、インパクトのあるサブベースとなっており、圧迫感がなく、かつ満足感のある低音、低音や高音にかき消されない中音、クリアでありながら飽きのこない高音を実現。「ニュートラルでありながらも、ナチュラルで調和のとれた、きめ細かいサウンドを表現」するとしている。

ケーブルは着脱可能で、コネクタは2ピン/0.78mm規格。

なお、今春開催予定の「春のヘッドフォン祭2021 ONLINE」にてZEPHYR C、デザインオプションの特別価格セールを予定しているという。