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ウルトラマンの魅力伝えるプロジェクト始動。上映やBD、ケムール人も
2018年10月15日 18:40
円谷プロダクションは、ウルトラマンシリーズ作品の魅力を伝える新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」(ウルトラマン・アーカイブス)を発表。第1弾として、スペシャルトーク&上映会をイオンシネマ板橋にて11月17日に開催。スタッフやキャストの証言も収録したBlu-rayや、書籍、特別商品等、多面的に展開していくことにより、作品の魅力を発信していくという。
ULTRAMAN ARCHIVES Premium Theaterスペシャルトーク&上映会
「ウルトラQ」、「ウルトラマン」など初期のウルトラマンシリーズの数多くの作品で監督を務めた飯島敏宏、「20世紀少年」などで知られる漫画家・浦沢直樹によるトークショーと、1966年に放送された「ウルトラQ」より「2020年の挑戦」(モノクロ/モノラル)を上映する。会場のイオンシネマ板橋のほか、全国のイオンシネマ14劇場でライブビューイングする。チケット料金はソフトドリンク付きで、イオンシネマ板橋が3,000円、ライブビューイング各会場が2,000円。
・日時:2018年11月17日18時～
・会場:イオンシネマ板橋
・ライブビューイング:江別(北海道)/名取(宮城)/浦和美園(埼玉)/幕張新都心(千葉)/シアタス調布(東京)/港北NT(神奈川)/新百合ヶ丘(神奈川)/金沢フォーラス(石川)/各務原(岐阜)/大高(愛知)/京都桂川(京都)/茨木(大阪)/広島(広島)/福岡(福岡)
チケットは2018年11月2日より、各劇場Webサイトにて販売する。インターネット(e席リザーブ)は0:15より、劇場窓口は各劇場営業開始時より発売。
「ウルトラQ」Episode 19「2020年の挑戦」Blu-ray & DVD
ULTRAMAN ARCHIVES映像ソフト第1弾として、「ウルトラQ」より「2020年の挑戦」と各種インタビューを収録したBlu-ray&DVDセットを、2019年2月末に発売する。本編はHDリマスターモノクロ版と、2011年にカラー化された「総天然色ウルトラQ」(カラー版)で収録。価格は4,800円。Blu-rayとDVDには同一内容を収録する。
また、「ウルトラQ」より「ガラモンの逆襲」、「カネゴンの繭」、「東京氷河期」を順次発売予定としている。いずれも発売元は円谷プロダクション、販売元はポニーキャニオン。
(C)円谷プロ
VISUAL BOOK 2020年の挑戦
劇場用映画と同じ35mmフィルムで撮影したオリジナルネガから新規に高解像度でスキャニングした素材も使用し、作品を再現したビジュアルブック。11月17日の「Premium Theater」会場にて先行発売する。一般販売は2019年を予定。36ページ、A4横型で、価格は1,019円。
(C)円谷プロ
CLASSIC ARTS 高山良策作怪獣人形「ケムール人」
初期ウルトラマンシリーズの怪獣造形で中心的役割を果たした高山良策が晩年に遺した怪獣モデルを、制作当時商品化されなかった原型をもとに初商品化。製造元は海洋堂。価格は29,800円。円谷プロ公式オンラインショップで受注販売する。受注期間は11月17日～'19年1月17日。'19年6月末の発送を予定。
CLASSIC ARTS “直筆サイン入りフレームアート「ケムール人」”
ケムール人を演じたスーツアクター・古谷敏の直筆サインが入ったフレームアート商品。「2020年の挑戦」の名場面スチール写真をクリアに処理し、フレームの一つ一つに裏打ちする、美術館仕様とも言われるハンドメイド手法を採用。価格は15,000円。円谷プロ公式オンラインショップでの受注販売となり、受注期間は11月17日～'19年1月17日。発送は'19年6月末を予定。
(C)円谷プロ