北陸&西日本に「ScreenX」初上陸、270度パノラマ劇場11月オープン

佐々木興業は、石川県かほく市の「シネマサンシャインかほく」と、山口県下関市の「シネマサンシャイン下関」の2館に、270度のパノラマ映像を投影する3面マルチスクリーンシアターScreenXを11月9日に同時導入する。北陸地区および西日本地区では初となる。

270度の映像で視界を包む「ScreenX」

ScreenXは、従来の正面スクリーンに加え、左右の壁にも映像を投影することで270度のパノラマ映像を実現した上映システムで、臨場感と映画の世界に入り込むような没入感が特徴。10月現在、国内でのScreenX館は、'17年7月導入の「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」(ScreenX導入シアターの座席数177人)のみ。

「シネマサンシャインかほく」はScreenX座席数が170席、「シネマサンシャイン下関」は141席となる。オープニング作品は、20世紀フォックス映画配給「ボヘミアン・ラプソディ」の予定。ScreenX鑑賞時は、通常料金に500円が加算される。

11月9日公開「ボヘミアン・ラプソディ」(20世紀フォックス映画配給)
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