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今度は九州に「Screen X」初上陸。福岡11月オープン

ユナイテッド・シネマは、福岡県福岡市の「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」に、270度のパノラマ映像を投影する3面マルチスクリーンシアター「ScreenX」を11月21日に導入する。九州地区初のScreenX劇場となる。

ScreenXは、韓国のCJ CGVが開発した映画上映システムで、2015年に韓国で導入されて以降、アメリカ、中国をはじめ世界各国162('18年9月現在)のシアターで導入されている。ユナイテッド・シネマとしては、アクアシティお台場に続く2館目のScreenX館であり、九州地区の導入は初。

正面スクリーンに加え、左右側面(壁面)にも映像を投映することで、270度のパノラマサイズを実現。映画世界への没入感を高めると共に、さらなる抑揚と臨場感をもたらす効果を生み出し、映画の魅力を最大限に表現するとしている。

ScreenX上映作品は近日発表予定。

既報のとおり、ユナイテッド・シネマ 福岡ももちは、商業施設「MARK IS 福岡ももち」内に、11月21日に開業する新劇場。ScreenXシアターのほか、体感型アトラクション4Dシアター「4DX」を含む全11スクリーン・約1,600席の導入を予定している。