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Android搭載の“手のひらサイズ”モバイルプロジェクタ。スマホ型も

池商は、Androidを搭載した小型DLPプロジェクター「mitemi」シリーズを発売した。手のひらサイズでモバイルバッテリーを搭載する「RA-P160」と、HDMI入力搭載でスマホサイズの「RA-P150」2機種を用意。価格は、P160が89,800円、P150が86,800円。

「RA-160」(写真左)、「RA-P150」(写真右)

両機種共に、解像度は854×480ドットのDLP方式を採用。フルHDまでの映像入力に対応し、最大150インチまでの大画面投射ができる。

Android 7.1を搭載。Wi-Fi/Bluetooth内蔵し、本体だけでバンドル済みのYouTubeが楽しめるほか、miracastなどでワイヤレス接続すれば、iPhoneなどのスマホ内部動画や写真データも大画面で楽しめる。

P160は、手のひらサイズの軽量ボディにバッテリーを内蔵。電源のないアウトドア環境下でも投映できる。使用時間は約3時間で、充電時間は約3.5時間。

インターフェイスは、microUSB、microSDカード、オーディオ出力。2W×2chのステレオスピーカー、マニュアルのピント調整・台形補正機能を搭載し、逆位正像や逆位逆像投映、テント等の背面投映にも対応する。

明るさは123ルーメンで、コントラストは1,000対1。外形寸法は約120×75×34mm(横×奥行き×高さ)。重量は約190g。リモコン、ミニ三脚、マイクロUSBケーブルなどが付属する。

RA-160

P150は、スマホサイズでバッテリーは非搭載。HDMI端子を搭載し、DVD/HDDレコーダーやノートPCなどの映像が投映できる。HDMIのほか、USB、microSDカード、オーディオ出力のインターフェイスを用意。2W×2chのステレオスピーカー、マニュアルのピント調整、オート台形補正機能を搭載する。

明るさは127ルーメンで、コントラストは2,000対1。外形寸法は約80×145×17.5mm(横×奥行き×高さ)。重量は約250g。リモコン、ミニ三脚、HDMIケーブルなどが付属する。

RA-150