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東武動物公園がジャパリパークに!?「けものフレンズ2」ARアトラクション

アニメ「けものフレンズ2」の放送に先立ち、12月21日から東武動物公園において、ARや位置情報技術を活用した周遊体験型デジタルゲームアトラクション「けものフレンズ2 東武ジャパリパーク」が開催される。期間は12月21日~2019年5月31日までだが、12月21日~1月6日、1月7日~2月末までは土日祝日のみ。1月7日~2月の平日は休業。3月以降の開催日は後日発表となる。

「けものフレンズ2 東武ジャパリパーク」
(C)けものフレンズプロジェクト (C)東武ジャパリーク実行委員会

チケット販売は「チケットぴあ」で既にスタートしており、価格は3人で参加するトリオチケットが3,600円(一人あたり1,200円)、ペアチケットが3,200円(同1,600円)、ソロチケットが2,500円。参加にはこれ以外に、東武動物公園への入園料が必要で、大人(中学生以上)は1,700円、3才~小学生は700円。

「けものフレンズ」は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、神秘の物質「サンドスター」の影響で動物からヒトの姿へと変身したフレンズたちが大冒険を繰り広げる物語。シリーズ最新作「けものフレンズ2」は、2019年1月7日26時5分から、テレビ東京ほかで放送予定。

「けものフレンズ2 東武ジャパリパーク」では、位置情報技術やAR技術を駆使したアプリを実装したタブレット端末「ジャパリパッド」を使いながら、実際の動物園を周遊。動物園に実際にいる動物たちと「けものフレンズ」に登場するフレンズたちをシンクロさせながら、スタンプラリー・宝探し・謎解きといったゲームを進めていく。

アトラクションのイメージ
(C)けものフレンズプロジェクト (C)東武ジャパリーク実行委員会

参加者は、ゲームを進めて行く中で様々な“司令”をクリアするために頭や体を使ったり、ゲームに仕組まれたより深い“謎”を解き明かすなど、「ゲーム端末を持った瞬間から東武動物公園がジャパリパークになったように“けものフレンズ”の世界に没入。動物園を楽しく回遊しながら、動物たちへの理解や愛着を深め、人間と動物の関係を考えることができる」という。

ジャパリパッドを使い、園内を巡る。キービースト」が登場、動物クイズを解くとフレンズと出会え、図鑑には載っていないことを教えてくれる
(C)けものフレンズプロジェクト (C)東武ジャパリーク実行委員会

ジャパリパッドは1グループに1台貸出。ガイド役として「ラッキービースト」が登場、動物クイズを解くとフレンズと出会え、図鑑には載っていないことを教えてくれる。ジャパリパッドにはゴールドスキャン機能が搭載され、エリア内に散りばめられた「ジャパリゴールド」を探す楽しみもある。

東武動物公園の住所は埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110。