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約4,980円でSiri/Googleアシスタント対応の左右分離型イヤフォン

エレコムは、FAST MUSICシリーズの新モデルとして、左右分離型のBluetoothイヤフォン「LBT-TWS02BK」を'19年1月中旬よりWeb限定で発売する。価格はオープンプライスで、市場予想価格は4,980円前後。

LBT-TWS02BK

かわいい・楽しい・カラフルと“意外にいい音”をコンセプトに展開するエレコムのエントリーイヤフォン「FAST MUSIC」のBluetoothモデル。

6mm径の外磁型ダイナミックドライバー「マイクロETEM(イーテム)ドライバー」、振動板に5ミクロンのPETフィルムを採用。またエンクロージャーの先端にドライバーを設置するDirect Contact Mount(ダイレクトコンタクトマウント)構造を採用することで「濁りや歪みのない、鮮明なサウンドを鼓膜にダイレクトに伝達する」という。

Bluetooth 4.2に準拠。対応プロファイルはA2CP/AVRCP/HFPで、SBCコーデックをサポートする。マイクを搭載し、ハンズフリー通話も可能。SiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタントにも対応しており、ボタン操作でスマートフォンなどの音声アシスタントを呼び出し、音声操作で音楽再生や音量調節ができる。

イヤフォン単体では、1度の充電で約2時間の連続音楽再生が可能。付属の充電ケースを併用することで、最大6時間の使用ができる。

ボディは遮音性の高い耳栓タイプで、重量は約4g。充電ケースの重量は約32g。3種類のイヤーチップ、充電用USBケーブルが付属する。

付属の充電ケース

ネックバンド型のBluetoothイヤフォン

FAST MUSICシリーズの新モデルとして、ネックバンド型のBluetoothイヤフォン3機種「LBT-F10I」「LBT-F11I」「LBT-HPC16」シリーズを'19年1月下旬より発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、F10I/2,780円前後、F11I/2,980円前後、HPC16/1,980円前後となる。

F10I/F11Iは、13.6mm径ダイナミック型ドライバーを採用したセミオープンタイプ。HPC16は、9mm径ダイナミック型ドライバーを採用した耳栓タイプとなる。

F10Iは、ブラック/ブルー/レッド/ピンク/ホワイトの5色。F11Iは、ビビッドピンク/ローズピンク/スイートピンクのピンク系3色。HPC16は、ブラック/ホワイトの2色を用意する。

Bluetooth 5.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP、コーデックはSBC。音楽再生/停止、着信応答/終話に対応するリモコンと、通話可能なマイクも搭載する。

連続再生時間は最大約4時間、連続通話時間は最大約4.5時間。重量は13g。充電ケーブルとシリコンカバーが付属する。

LBT-F10IBU(ブルー)
LBT-F11IP2(ローズピンク)
LBT-HPC16BK(ブラック)

Lightningコネクタに直接接続するイヤフォン

FAST MUSICシリーズの新モデルとして、Lightningイヤフォン2機種「EHP-LF10IM」「EHP-LF11IM」シリーズを'19年1月下旬より発売する。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、LF10IM/2,980円前後、LF11IM/3,480円前後となる。

EHP-LF10IMABU(ブルー),EHP-LF11IMAP2(ローズピンク)

LF10IM/LF11IMは、13.6mm径ダイナミック型ドライバーを採用したセミオープンタイプのLightningイヤフォン。F10Iは、ブラック/ブルー/レッド/ピンク/ホワイトの5色。F11Iは、ビビッドピンク/ローズピンク/スイートピンクのピンク系3色を用意する。

ハンズフリー通話や手元操作に対応した多機能リモコンを搭載。リモコンのセンターボタンで、楽曲の再生/停止/次の曲の頭出し/前の曲の頭出し/早送り/巻戻し/着信応答/通話終了の操作が可能。長押しでSiriが起動できる。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。感度は97dBで、最大入力は10mW。ケーブル長はY字型で1.2m。重量は約10g。着脱可能なシリコンカバーが付属する。