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ピクセラ、新4Kチューナー搭載TVアップデート後、リモコン操作し辛い不具合の対処方法公開

ピクセラは、新4K衛星放送チューナー搭載液晶テレビ「PIX-55VP100」と「PIX-43VP100」について、ソフトウェアのアップデート後に、リモコンが操作し辛くなる不具合と、その対処方法を公開した。

新4K衛星放送チューナー搭載液晶テレビ「PIX-55VP100」と「PIX-43VP100」

テレビのソフトウェアアップデート後に、リモコンで設定の表示、操作、入力切換などを行なう際に、操作がし辛くなるというもので、アップデート後に行なわれる内部処理が完全に終了していないことが原因だという。

この現象が発生した場合は、リモコンからホーム画面を表示。テレビの電源ケーブルを一度抜いて、再度挿し込み、テレビを起動。起動後にリモコンの設定ボタンを押し、[機器設定]-[バージョン]を表示、下段が[9.9.1545607570]になっているか確認する。

[機器設定]-[バージョン]を表示、下段が[9.9.1545607570]になっているか確認

表示できない、またはリモコンが操作し辛い症状が続く場合は再度電源ケーブルを抜くところからやり直すよう呼びかけている。

表示されている場合、自動的に内部でアップデートの処理がスタート。1時間以上、電源をONにしたままにする。内部処理中は、電源がオンであれば、視聴などテレビを操作して問題はない。

その後、リモコンの電源ボタンを押してスタンバイ状態にしたあと、電源ボタンをもう一度押してテレビを起動。リモコンの設定ボタンを押し、[機器設定]-[バージョン]の上段が[1.0r16]になっていれば内部のアップデート処理は終了している。

[機器設定]-[バージョン]の上段が[1.0r16]になっていれば内部のアップデート処理は終了