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スマホ初、ラジコとFMチューナ連携「URBANO V04」。通信量節約、災害時も
2019年2月1日 12:56
auは、Androidスマートフォンの新モデル「URBANO V04」を2月8日に発売。スマートフォンで初となる、FMラジオチューナーとradiko(ラジコ)の連携機能を備えるのが特徴。カラーはノーブルグリーン、ボルドー、プラチナシルバーの3色。
URBANO V04は、Android 9搭載で、金属素材の上質なデザインや、基本性能の充実を特徴する“大人のためのスマートフォン”と位置付けられたモデル。メーカーは京セラ。ディスプレイは5.7型で解像度は2,160×1,080ドット。ストレージは64GBで、microSDXCカードスロットを備える。
FMラジオチューナーを搭載し、進化したラジコアプリ「radiko+FM」も搭載。FMボタンをタップして、インターネットラジオからFMラジオに切り替えられる。例えば電車内ではインターネットラジオ、自宅ではFMラジオに切り替えるなど、通信量を抑えつつラジオを楽しめる。また、災害時など通信ができない場合も放送で受信できる。内蔵チューナーでラジオを聴くには別売イヤフォンが必要。なお、テレビチューナーは搭載しない。
メインカメラは有効1,600万画素、サブカメラは有効800万画素。メインカメラで背景ぼかし撮影もできる。動画は4K/3,840×2,160ドットの記録にも対応する。URBANOシリーズ初の指紋認証も搭載。指紋センサーを使ってスクロールや、ダブルタップでズームするなど、大画面でも快適に操作可能としている。文字やアイコンサイズを一括で拡大できる「表示拡大モード」や、おサイフケータイ機能なども備える。
スマホのホーム画面上で、好みに合った動画や書籍、ショッピング情報などを提案する「パーソナル・スクリーン」機能に初めて対応。朝は新着ニュース、夜はおすすめ動画などを、時間帯によって変化するUIで案内する。
IPX5/IPX7防水とIP5X防塵に対応する。バッテリー容量は2,800mAh。外形寸法は約153×74×7.9~8.6mm(縦×横×厚さ)、重量は約163g。