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スイスGENEVAのFMラジオ機能付きBluetoothスピーカー

アイケイは、FMラジオ機能を搭載したGENEVAブランドのBluetoothスピーカー「Touring/S+」と「Acustica Lounge Radio」を10日に発売する。価格は、Touring/S+が24,800円、Acustica Lounge Radioが35,800円。ボディカラーは両機種共に、ブラック/ホワイト/コニャック(茶)/レッドの4色を用意する。

Touring/S+

2006年にスイスで設立されたオーディオブランドGENEVA(ジェネバ)のFMラジオ機能付きBluetoothスピーカー。

Touring/S+(ツーリングスプラス)は、バッテリーを内蔵したコンパクトモデル。フル充電で20時間の連続再生に対応する。

Bluetooth(ver4.1準拠)接続に加え、3.5mmステレオミニの入力も備える。FMラジオは6局のプリセットに対応し、素早くチューニングできる。

フロントのアクティブスピーカー、背面のパッシブ・ベース・ラジエーター、内蔵のCLASS Dアンプを組み合わせ、コンパクトながら迫力あるサウンドを目指した。「中音域はハッキリと豊かな表現で、ラジオの音声やボーカル楽曲などとの相性も良い。音のキメ細やかさと臨場感も楽しめる」としている。

天面は、スイッチ兼用のボリュームダイヤルとコントロールパネルを搭載。外形寸法は170×40×105mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1,080g。

Touring/S+のカラーバリエーション

Acustica Lounge Radio(アコースティカ ラウンジ ラジオ)は、バッテリーを搭載しない据え置き型モデル。デジタルクロックとFMラジオ機能を備え、優れた音質と深みのある低音で上質な“ラウンジ体験”を目指した。外観はエコレザーを使った木製キャビネットとアルミ加工のトップパネルを採用して、デザイン性を高めている。

デジタルアンプとカスタムウーファーを搭載し、50Hzの低音もハイファイ品質で再生可能という。

Bluetooth(ver4.1準拠)接続のほか、ステレオミニ接続も可能。FMラジオの6局プリセットにも対応する。またChromecast Audioへの給電用USBポートを搭載。ポートを使って、Google Play MusicやSpotifyなど音楽ストリーミングサービスも楽しめるとしている。

外形寸法は235×176×155mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3,210g。

Acustica Lounge Radio
カラーバリエーションは4色。左上から時計回りに、ブラック、ホワイト、レッド、コニャック