ニュース

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」予告編公開。特典付ムビチケ発売

2019年夏ロードショー予定の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」。その日本版予告映像が22日に公開されたほか、ポスターやティザーチラシが解禁となった。第一弾ムビチケカードは3月8日に数量限定で発売され、価格(税込)は一般1,400円、小人900円。特典はUS版ポスター(B3サイズ)。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の日本版ティザーポスター。左が表面、右が裏面となる
(C) 2018 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマン。その最新作となる「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(原題:Spider-Man:Far From Home)が7月5日に米国で公開となる。前作「スパイダーマン:ホームカミング」(’17年公開)に引き続いてジョン・ワッツが監督。

国内では今週末から日本版ティザーチラシが各劇場にて展開される(※一部劇場を除く)が、このチラシには物語を暗示するヒントがあるという。

表面は海外版のポスターと同様に様々な国のステッカーが貼られたスパイダーマンの顔があるが、裏面には「夏休みが、ニック・フューリーに支配される。」という文字で埋め尽くされた、スパイダーマンの別の顔が描かれている。予告映像に登場して大きな話題を集めた、マーベルファンにはお馴染みのキャラクター、ニック・フューリー。世界最高の平和維持諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官である彼が、本作でスパイダーマンに深く関わることを連想させるデザインとなっている。

前作「ホームカミング」では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程が描かれた。

新作「ファー・フロム・ホーム」は、“ホーム”であるニューヨークから、舞台をヨーロッパに移す。ピーター(トム・ホランド)は、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと夏休み旅行へ出かける。しかし旅行中にピーターの前に突如現れたのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。ニックが現れた理由とは? そしてピーターと対峙する新たな敵とは――?

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」特報2(2019年夏公開)

3月8日に第一弾ムビチケカードが数量限定で発売。B3サイズのUS版ポスターが特典として付く。第二弾ムビチケカードは4月下旬発売予定。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」第一弾ムビチケカードのデザイン
※写真はイメージです
(C) 2018 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.