Hulu、MLBを17日から配信開始。巨人戦は主催の公式戦全71試合ライブ配信

動画配信サービスのHuluは、メジャーリーグベースボール(MLB)開幕シリーズを3月17日から配信開始する。また、プロ野球読売巨人軍の2019年公式戦を、3月29日から順次リアルタイム配信する。Huluの月額料金は933円。

MLBを3月17日から配信

MLB開幕戦は、アスレチックス対マリナーズの開幕戦2試合と、日米のプロが戦う巨人対マリナーズ、日本ハム対アスレチックスのプレシーズンゲーム4試合を含む6試合を配信。

MLB開幕戦に合わせて、7年ぶり2度目の凱旋帰国となるイチロー選手や、西武から移籍した菊池雄星投手が注目されていることから、Huluは試合中継映像に加え、イチロー選手などを追う「注目選手カメラ」の映像を配信。「Huluならではの視点で、試合をよりお楽しみ頂ける」としている。

日本のプロ野球は、2019年読売巨人軍主催公式戦(全71試合)をリアルタイム配信。日本テレビ放送網と読売新聞東京本社の運営する「ジャイアンツLIVEストリーム」から提供される試合映像が観られる。4月2日の「巨人×阪神」から9月までの主催試合全71試合のほか、2019年シーズンの開幕戦となる3月29日「広島×巨人」も配信する。

プロ野球巨人戦は巨人軍主催公式戦71試合をリアルタイム配信

2019年の読売巨人軍は、球団史上初3度目の監督就任となった原辰徳監督が率いる。スローガンは「Show The Spirit～和と動」。2014年以来のリーグ制覇と、2012年以来の日本一を目指す。新たに丸佳浩選手、炭谷銀仁朗選手、中島宏之選手、岩隈久志投手らの大型補強に成功。丸選手が所属していた広島との“因縁の開幕戦”に始まり、東京ドーム開幕戦は矢野燿大監督率いる新生阪神との“新監督対決”となる。