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サマンサタバサ公式の左右分離イヤフォン。オンキヨー、エイベックスと共同開発
2019年5月15日 12:21
オンキヨー&パイオニアは、サマンサタバサジャパンリミテッド(Samantha Thavasa Japan Limited)、エイベックスと3社で共同開発した左右分離イヤフォン「IE-ST5TW」を31日より発売する。価格は8,600円。カラーはエターナルピンク(P)、フェアリーホワイト(W)、ミスティーブラック(B)の3色。
サマンサタバサの25周年を記念するプロジェクトを通じて製品化。サマンサタバサ公式オンラインショップとONKYO DIRECTにおいて先行予約販売を15日から開始。サマンサタバサの店頭(一部対象外店舗あり)や、ONKYO BASEでも販売する。
「サマンサタバサの女性社員を指す“サマンサ女子”2,000人の想いを形にした、女性の毎日を彩る完全ワイヤレスイヤフォン」を目指し、彼女らの意見・視点を盛り込んで共同開発。イヤリングやピアスなどのジュエリーの邪魔をしないデザイン、女性の耳へのフィット感を考慮した形状、サマンサタバサのジュエリーブランド「サマンサティアラ」のジュエリーにマッチしたカラーリングを採用した。重量は片側4g。
6mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。エイベックス所属のアーティスト・I Don’t Like Mondays.がサウンドチューニングを担当し、「気持ちよく、聴き疲れしない」サウンドに仕上げたという。
Bluetooth 4.2に準拠。コーデックはSBC、AACに対応。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポートする。最大2台までのマルチペアリングが可能。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。
充電ケースはコンパクトなスティックタイプで、イヤフォンを2回分充電可能。約1時間の充電で最大3時間音楽を再生でき、充電ケースと合わせて最大9時間使える。ケースには、ケース側のバッテリー残量を確認できるLEDを搭載する。XS/S/M/Lの4サイズのシリコンイヤーピースや、USB Type-Cケーブルが付属する。
パッケージには、リングなどを入れるジュエリーボックスとしても使えるデザインを採用。蓋の内側にはI Don’t Like Mondays.のメッセージを入れている。