ニュース

TVerアプリが2,000万ダウンロード突破。五輪特設ページで名場面集も

在京民放5社が運営する見逃し配信サービス「TVer」アプリのダウンロード数が、スマートフォン・タブレットアプリ、テレビアプリ累計で2,000万を突破した。

TVer

また、東京オリンピックの1年前にあたる7月24日に、民放オリンピック公式動画サイト「gorin.jp」と連携した「TOKYO 2020」特設ページを開設。夏から秋にかけて、注目のスポーツイベントのライブ配信も予定しており、TVerのスポーツコンテンツが今後充実していくという。

民放オリンピック公式動画サイト「gorin.jp」とTVerが連携

「TOKYO 2020」特設ページでは、日本人選手の活躍を中心に、過去のオリンピックの名場面やハイライトを配信。オリンピックの感動のシーンが無料で楽しめる。なお、配信内容は随時変わる。

そのほか、9月15日にTBSテレビで放送される「マラソングランドチャンピオンシップ・男子」を、TVerでもライブ配信。この大会は東京オリンピック男子日本代表選考レースで、ハイライト映像もVODで視聴可能になる予定。

「マラソングランドチャンピオンシップ・男子」をTVerでライブ配信

2015年10月にスタートしたTVerは、番組の放送終了後から次回放送まで無料で約7日間見放題。3年目の'18年10月に累計アプリダウンロード数が1,500万を突破した。好みのタレントや番組名を登録できるマイリスト機能や全国対応の番組表(地上/BS)にも対応している。