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「ビックカメラ 日本橋三越」2月7日オープン。“百貨店限定”モデルも
2020年1月23日 16:21
日本橋三越本店 新館(東京・中央区)に、ビックカメラの新店舗「ビックカメラ 日本橋三越」が2月7日にオープンする。当初「2020年早春」と発表していたもので、正式なオープン日が決定した。住所は東京都中央区日本橋室町1丁目4-1 日本橋三越本店 新館6階。営業時間は午前10時~午後7時(日本橋三越本店に準ずる)。
ビックカメラ 日本橋三越は、「三越のおもてなしと、ビックカメラの家電に関する専門的品揃えを融合した『家電の新スタイルショップ』」としており、この店舗だけの“家電コンシェルジュ”が三越のスタイリスト(販売員)と連携、家電製品の全般的な提案を行なうほか、商品搬入の立会いやアフターケアまで担当する。
また、販売員の服装は日本橋三越本店の雰囲気に合わせ、これまでの赤ベストではなくスーツを着用。同店舗限定の決済方法として、三越伊勢丹グループの「MIポイント」を会計時に利用できるほか、三越伊勢丹商品券、全国百貨店共通券も使えるという。
取扱商品は、取扱商品は、生活家電、カメラ、テレビ、オーディオ、パソコン、携帯電話、ビューティー家電、ゲームなど。豊富な品揃えからセレクトされたハイエンド商品を中心に用意する。また、ビックカメラの既存店舗では取扱いの無い“百貨店限定モデル”も販売するという。
日本橋三越本店への来店者にも、フロアの垣根を超えた提案を行ない、オープン当初の2月5日~18日は、本館5階の「パーソナルショッピングデスク」に、家具とあわせた家電製品の展示などを行なう。
3つのゾーン展開。電子棚札で最新価格表示、スマホで商品レビュー確認も
ビックカメラ 日本橋三越のフロア内は、コンセプトが異なる3つのゾーンで構成。売場面積は約1,200m2。
「クオリティタイムゾーン」は、木目床に窓からの光が差し込むラウンジを中心に、ソファーとテーブルを設置してくつろげるという。家電コンシェルジュが商品の提案を行なう。
ビックカメラ初の試みとなるラウンジには、最新の大画面テレビや高級オーディオを用意。自宅のリビングに近い環境で体験可能としている。隣接するキッチンスペースでは、最新のコーヒーマシーンやキッチン家電を使った試飲・試食もできる。
「ウェルカムゾーン」では、話題の最新家電や季節にあわせた商品を展開。店頭入口にあたり、随時商品の入れ替えを行ない、常に旬の家電製品を展示するという。
「ビックカメラゾーン」は、白物家電やビューティー家電、カメラ、テレビ、オーディオなど最新家電を提案するゾーン。売場の随所にテーブルや椅子を置き、くつろぎながら商品の説明を受けたり配送の手続きなどができる。
全商品に電子棚札を採用。ビックカメラの全店舗とインターネット通販で共通化した価格を常に最新の表示で確認できるという。
また、ビックカメラ公式アプリを起動したスマホを電子棚札に触れるだけで、購入者のレビューや商品情報、在庫などが見られる「アプリでタッチ」機能にも対応している。