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映像配信「Disney+」、'20年内に日本上陸へ

米国や欧州などで展開中の映像配信サービス「Disney+」が、2020年後半に日本でもサービスを開始予定との方針が、米Walt Disney Direct-to-Consumer & InternationalのKevin Mayer氏から明かされた。

米国時間8日の発表によれば、'19年10月より米国などでスタートしたDisney+は、開始から5か月以内に、世界中で5,000万人の有料会員を獲得したという。

Walt DisneyのKevin Mayer氏は、「Disney+が世界中で何百万人もの人々の共感を得ている。この動きは、今年後半に西ヨーロッパ、日本、ラテンアメリカ全体においても拡大する兆し」とコメントしている。

過去2週間で、Disney +は英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、スイスの8つの西ヨーロッパ諸国で展開。また、先週よりインドでも利用可能になり、既存サービスのHotstarと組み合わせて提供。Disney+の5,000万の有料加入者のうち約800万を占めているという。