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映像配信「Disney+」米国で11月開始。月額6.99ドル、Star Wars新シリーズも
2019年4月12日 14:16
米The Walt Disney Companyは現地時間の11日、映像配信サービス「Disney+」を米国で11月12日より開始すると発表した。月額料金6.99ドルで、ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの番組が視聴できる。米国以外にも「2年以内に世界のほぼすべての主要地域に展開予定」としている。
(c)Disney
Disney+は、映画作品やテレビ番組の定額制配信サービス。初年で25作品以上のオリジナルシリーズや、10作品以上のオリジナル映画/ドキュメンタリーなどをラインナップ予定。
ゲーム機やストリーミングメディアプレーヤー、スマートテレビを含む、インターネット接続対応機器やモバイル機器で視聴可能。4K/HDR映像もサポートし、利用している通信帯域幅で最高の画質となるように最適化される。多くの作品がオフライン視聴にも対応予定。
作品を探しやすくするパーソナライズ機能も提供予定。ユーザーの視聴履歴や好みのコンテンツに基づいたカスタムプロファイルが作成され、セレクトされたおすすめの作品が観られるという。
主なオリジナル作品として、Marvel Studiosは、実写シリーズ「The Falcon and The Winter Soldier」や、アニメシリーズ「What If…?」を配信予定。また、Walt Disney Animation Studiosはドキュメンタリーシリーズ「Into the Unknown: Making Frozen 2」を用意する。
Pixar Animation Studioは、トイ・ストーリーをベースにした「Forky Asks a Question」や、ショートフィルム「Lamp Life」など、National Geographicは、ドキュメンタリー「The World According to Jeff Goldblum」や「Magic of the Animal Kingdom」などを予定している。
Disney Television Animationによる「The Phineas and Ferb Movie(仮題)」は、オリジナル版の声優を多く起用するというアニメ映画。
これまでも予告されていた、スター・ウォーズシリーズの実写映画「The Mandalorian」や、新シーズンの「Star Wars: The Clone Wars」、ミュージカルシリーズ「High School Musical」などをラインナップする。
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さらに、「The Simpsons」全30シーズンがサービス開始初日から視聴可能。FOX作品は「The Sound of Music」や「The Princess Bride and Malcolm in the Middle」などを含む、7,500以上のテレビ番組と500本の映画作品が2019年以降に観られるという。