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ソニーの4K有機ELテレビ「BRAVIA A8H」発売延期。6月27日に

65型4K有機ELテレビ「BRAVIA KJ-65A8H」

ソニーは、新4K衛星放送チューナ搭載の4K有機ELテレビ「BRAVIA A8H」の発売を延期。当初発売予定としていた6月6日から6月27日に変更する。

A8Hシリーズは'19年7月に発売した「A8G」シリーズの後継機で、ソニー有機ELの高画音質をより身近にしたというスタンダードモデル。

65型と55型の2サイズを用意。最上位グレードの映像プロセッサー「X1 Ultimate」を採用したほか、BRAVIAの有機ELモデルでは初となる動画ぼやけ低減「X-Motion Clarity」の搭載や、Dolby Atmos対応、サブウーファー搭載による低音域強化などを前機種からブラッシュアップ。

新4K衛星放送が受信できるBS4Kチューナー、地上/BS/110度CSデジタルチューナーをそれぞれ2基搭載。最新のAndroid TV OSを搭載し、映像/音楽配信サービスや写真鑑賞やゲームアプリ、音声検索などができる。

Appleデバイスを使った連携機能にも対応(後日アップデート)。映像や写真などのデータをBRAVIAでストリーミング再生したり、端末画面をBRAVIA上にミラーリングする「Works with Apple AirPlay 2」、iPhoneのSiriを使ってBRAVIAを音声操作する「Works with Apple Homekit」をサポートする。