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AfterShokz、9,090円の骨伝導ワイヤレスイヤフォン「OpenMove」
2020年9月18日 12:22
AfterShokzは、エントリー向けの骨伝導ワイヤレスイヤフォン「OpenMove」を9月18日より発売した。価格は9,090円。カラーはスレートグレー、アルパインホワイトの2色を展開後、エレベーションブルー、ヒマラヤンピンクが順次展開され計4色となる。
音の振動を頬骨を介して内耳に伝える骨伝導の仕組みを採用し、耳を塞がずに音が聴こえるワイヤレスイヤフォン。外出時に周囲の交通状況に気を配りながら、常に安全に音楽を楽しめるとする。
Qualcomm「QCC3024」を搭載し、Bluetooth 5.0準拠。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPをサポートする。
上位機種のAeropexと同じPremiumPitch 2.0技術を採用することで、音量を引き上げながら振動を低減。1万円を切る普及価格帯に設定し、これまでにない骨伝導体験をもたらすとしている。
イコライザーは「スタンダードモード」のほか、オーディオブックやポッドキャスト、電話会議向けの「ボーカルモード」、航空機内などで耳栓をしながら使える「イヤプラグモード」の3種類を用意し、さまざまなシーンで使い分けられるとする。
そのほか、マルチペアリング機能も搭載し、2台までのデバイスに同時接続できる。マイクも内蔵しているため、通話やビデオ会議でも利用できる。
連続再生時間は6時間以上。充電時間は約2時間。周波数特性は20Hz～20kHz。重量は29g。IP55の防塵防水対応。充電用USB-Cケーブル、キャリングポーチ、耳栓などが付属する。