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14台数珠つなぎできる15.6型モバイルディスプレイ
2020年9月23日 14:00
テックウインドは、GeChicブランドの15.6型モバイルディスプレイ2機種を9月25日より順次発売する。タッチ機能を搭載した「On-Lap M505T」と、非搭載の「On-Lap M505E」を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はM505Tが47,800円前後(税込)、M505Eが29,800円前後(同)。
- タッチ機能搭載「On-Lap M505T」 47,800円前後(税込) 10月中旬発売
- タッチ機能非搭載「On-Lap M505E」 29,800円前後(税込) 9月25日発売
USB-C/HDMI入力を備え、パソコンやゲーム機とも接続できる15.6型のモバイルディスプレイ。
HDMI入力の映像信号を再出力することができる「HDMI出力ポート」を搭載しており、最大で14台のデイジーチェーン接続が可能。会議室の手元モニターとして複数台を設置し映像情報を共有する場合や、ゲーム機と2台のディスプレイを繋げたゲーム対戦環境、カメラやキャプチャーデバイスと連携させて映像をモニタリングしながら動画配信するなどに利用できるという。
M505TとM505Eの違いはタッチ機能とパネル表面処理で、それ以外の仕様は共通。
TFT液晶を採用し、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。視野角は上下左右170度。輝度は250cd/m2、コントラスト比は700:1。最大表示色数は1,677万色、応答速度は15ms。表面処理は、M505Tがグレア、M505Eがノングレア。内蔵スピーカーは、1.5W×2。
持ち運びや設置にも便利とする、折りたたみ可能で自立するクラムシェル型ボディを採用。スタンドにあたる部分の後方に入出力端子を配置しており、インターフェイスはHDMI入力×1、HDMI出力×1、USB-C×2(DisplayPort Alt Mode、電源用)、ヘッドフォン端子×1。HDMIはHDCP対応。別売VESAマウントキットを使用すれば、モニターアームへの取り付けも行なえる。
外形寸法は、364×7.2×250mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1,145g。HDMIケーブル(1.2m)、USB-Cケーブル(1m)、USB-C to Aアダプター、USB-C(5V-2A)電源アダプターなどを付属する。