Spotify、青春時代を呼び起こすプレイリスト刷新。更新率UP&パーソナライズ化

音楽配信サービスのSpotifyは、2017年から提供しているプレイリスト「タイムカプセル」をリニューアル。新バージョンでは、楽曲の更新率が上がり、さらに一人一人に合った曲のオススメが可能になった。

「タイムカプセル」は、ユーザーが10代から20代前半だったころに聴いていたであろう曲をベースに、まるで青春時代にタイムスリップしたような懐かしい気持ちを呼び起こす音楽ばかりを集めたノスタルジア・プレイリスト。

新バージョンのタイムカプセルでは、プレイリストのデザインを一新しただけでなく、コンテンツをさらに頻繁に更新することで、より精度が高く好みの楽曲をオススメできるようになった。

Spotifyでは、50年代、60年代、70年代、80年代の音楽を聴く割合が上がっており、ノスタルジックなプレイリストを作成するリスナーが増加しているという。

タイムカプセルのプレイリストはユーザー自身の思い出や記憶と同じくらいパーソナライズされたもので、同じプレイリストを持つリスナーはおらず、住んでいる国や好きなジャンル、年齢に基づいて、ユーザーのためだけに特別にキュレーションされているという。また、全50曲で構成されるプレイリストは、新しい楽曲も含めて頻繁に更新されるため、過去の曲が入っていてもプレイリストが古くなることはない、としている

プレイリストは、「メイド・フォー・ユー」または「年代別」で視聴できる。