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ポケットに収納できるスマホ用コンパクトジンバル「PowerVision S1」

ポケットにも収納できるコンパクトなスマホ用ジンバル「PowerVision S1」

PowerVision Japanは25日、ポケットにも収納できるコンパクトなスマホ用ジンバル「PowerVision S1」の販売をMakuakeにて開始した。一般販売予定価格は16,500円。数に限りがあるがスマホホルダーをセットにして20% OFFの13,200円で購入できる早割や、スマホケースセットで14,000円など、複数の応援購入プランを用意している。7月末までに製品は届く予定。

「折り畳み式ジンバルの完成形を目指すべく、長年ドローン開発で培ってきた技術を生かし、“折り畳んで本体内に収納する”という独自のデザインでジンバルの一体化に成功した」という製品。

折りたたんだ状態のサイズは141.5×58.4×27.9mm(縦×横×厚さ)で「iPhone12 Proを下回る程コンパクトさ」が特徴。展開時は258.5×59.3×58.4mm(同)となる。重量は298g。

3軸のスタビライザーを備え、手ブレを抑えたスマホでの撮影が可能。マグネットを使い、スマホとワンタッチで装着。マグネットを内蔵したスマホケースか、スマホスタンド、スマホホルダーの3つの装着スタイルが選べる。iPhone12 Pro Max専用ケースも用意する。

4,120mAhの大容量バッテリーを搭載。モバイルバッテリーとして使うこともでき、他の機器のワイヤレス充電にも対応。対応するスマホやイヤフォンを、ケーブルレスで充電できる。

18W充電対応で、ジンバル自体は2時間でフル充電可能。使用時間は15時間。本体を充電しながら他のデバイスをワイヤレス充電することも可能。

日本語に対応した専用アプリ「Vision+S1」を6月中にリリース予定。初心者でも迫力のある映像が撮影できるとしており、顔を認識して自動で人物をベストなアングルでとらえられるという。

ジェスチャーでのコントロールや、分身パノラマ撮影、タイムラプス撮影なども可能。専用アプリを使い、映像編集や各種SNSでのシェアも可能という。