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「FF9」キッズ向けアニメ化。スクエニ監修で仏スタジオが制作

「ファイナルファンタジー IX」公式ホームページより

「ファイナルファンタジー IX」のアニメシリーズ化が海外発表。フランスのアニメ制作・配給を手掛けるCyber Group Studiosが、スクウェア・エニックス監修のもと、パリの社内スタジオにて制作。世界向けに配信する。

制作されるアニメシリーズは、「ファイナルファンタジー IX」を原作とし、主に8歳から13歳の子どもと一緒に視聴する家族を対象にした冒険アニメになるという。ゲームの世界を再現したアニメ化を行ないながら、プロダクション・バリューとエンターテインメントとしての価値を大きく高める追加要素も取り入れるとしている。

Cyber Group Studio 取締役会長 CEO Pierre Sissmann、COO Dominique Bourse コメント

親交のあるスクウェア・エニックスの皆さんとともに、このような素晴らしい冒険に乗り出せることを、光栄かつ大変喜ばしく思っています。

アニメシリーズ化作品を、お子さんから大人の方まで、世界中にいる億単位のファンや新たな観客の皆さんに初めてお届けするということは、非常に大きな挑戦ではありますが、それだけに大変誇りに感じています。これは、フランスとアメリカの私たちのチームにとって、夢の実現とも呼べることです。この素晴らしいブランドに敬意を払いながら、最高のエンターテインメント作品を制作できることを今から楽しみに思っております。