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13mm径ドライバ搭載の完全ワイヤレス。約8千円

完全ワイヤレスイヤフォン「FlyBuds C2」

サウザンドショアスは、Tribitブランドより、13mm径ダイナミックドライバー搭載のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤフォン「FlyBuds C2」を発売開始。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,999円前後。発売を記念し、先着500人限定の20%OFF特別販売キャンペーンをAmazonで実施している。

13mm径ダイナミックドライバーを搭載し、迫力と存在感ある低音から、艶やかで伸びのある高音まで届けるという完全ワイヤレス。姉妹機「FlyBuds C1」(5月発売)ではカナル型を採用していたが、軽い装着感を重視しインナーイヤー型を採用。イヤフォン重量は約4g(片側)。

Qualcomm製SoC「QCC3040」採用

BluetoothのSoCには、Qualcommの最新チップ「QCC3040」を採用。aptX Adaptiveをサポートし、最大48kHz/16bitという高音質伝送に対応。また、左右それぞれにオーディオ信号を同時伝送する「Truewireless Mirroring」技術に対応し、接続安定性が向上したほか、音途切れしにくくなり、省電力化も実現。

タッチセンサーやマイクを搭載

イヤフォン本体のハンドル部にタッチセンサーを搭載。音量調整や着信応答、曲の再生・停止・スキップ、各種ボイスアシスタント機能の呼び出しなどの操作をハンズフリーで行なえる。

さらに、高性能MEMSマイクをイヤフォン片側に2基、計4基を搭載。マイクの取付位置や向きを最適化したほか、通信中のノイズを抑制しフィードバックエコーを減らすQualcommの「cVc 8.0」技術に対応し、音声通話の妨げとなる環境ノイズを最大90%低減した。

Bluetooth 5.2準拠、コーデックはaptXのほか、AAC、SBCをサポート。再生時間は最大8時間で、充電ケース併用で32時間。充電にはイヤフォン本体、充電ケースともに約90分要する。USB-C充電ケーブルなどを同梱する。

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