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TinHiFi、平面ドライバ搭載のDAP/ポータブルアンプ向けイヤフォン
2021年12月8日 09:30
リアルアシストは、TinHiFiブランドのイヤフォン2機種「P1Plus Commemorative Edition」「T3Plus」を発売する。発売日はP1Plusが12月11日で、T3Plusが12月25日。T3Plusのみ、eイヤホンで12月18日より先行発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はP1Plusが27,900円前後、T3Plusが9,980円前後。
P1Plusは、Pシリーズのミドルクラスという位置づけで開発。新開発の10mm平面ドライバーを搭載し、極薄の振動板にダブル・サイド磁気配列を採用した新設計。ケーブルはmogami製で、コネクタはイヤフォン側がMMCX、入力側がステレオミニ。再生周波数帯域は10Hz~20kHz。インピーダンスは22Ω±15%@1kHz。感度は108±3dB@1kHz。
スマートフォンでの試聴は、P1Plusの能力を発揮できない場合があるという。DAP、ポータブルアンプ、据え置き型のヘッドフォンアンプでの試聴を推奨している。
T3Plusは、前モデル「T2Plus」を発展させたもので、Tシリーズのミドルクラスとして位置づけ。LCP振動板を搭載した新開発の10mm径ダイナミックドライバーを採用。ケーブルは上位モデル同等のグレードのものを使用。イヤフォン側は0.78mm 2Pin仕様で、入力側はステレオミニを装備する。
再生周波数帯域は10Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω±15%。感度は105±3db@1kHz。