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NHK、8Kや22.2ch音響を使った「異世界展」渋谷開催

「テクノロジーでめぐる異世界展」開催中

NHKは、最先端の放送技術で表現者の想像力と創造力を拡張するという「テクノロジーでめぐる異世界展」を、渋谷スクランブルスクエア 東棟14階の「NHKプラスクロスSHIBUYA」で開催中。開催時間は10時~21時(最終入場は20時30分)。開催期間は3月27日まで。

2月25日まで開催されていた「実世界展」に続く、連動企画イベント。第2弾「異世界展」では、極めて高い解像度と臨場感をもたらす8K映像や、視界全体が覆われる高精細VR、画面を曲げることができる薄型のフレキシブルディスプレイ、包み込まれるように音が聴こえる立体音響(22.2ch)、視覚聴覚だけでなく触覚も刺激するデバイスなどを展開する。

「最新の放送技術とアーティストの感性の相乗効果による、まるで異世界に入り込んだような映像・音響体験」を楽しめるという。

大画面8K×Alive Painting for 8K Studies(中山晃子)
高精細VR映像×Canaria(ゆはらかずき)
フレキシブルディスプレー×Afterlife Garden of Bells(Luna Ikuta)
テーブル型8Kディスプレー×Halo(Sandro Bocci)
収音技術×Footprints on the Earth(小谷祐一郎)
触覚デバイス×つたわる(しまむらひかり)
22.2ch立体音響×Lenna(細井美裕)