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Amazon、USB-Cで10時間駆動の新世代「Fire 7タブレット」。6,980円
2022年5月19日 00:02
Amazonは18日、新世代「Fire 7タブレット」と「Fire 7キッズモデル」の予約販売を開始した。Fire 7 タブレットは6,980円、Fire 7 キッズモデルは12,980円。どちらも出荷開始は6月29日を予定している。
新世代のFire 7専用のAmazon純正カバーは、ブラック、ブルー、ラベンダーを各2,980円で用意。キッズモデルはブルーとパープルのカラーバリエーションを用意。Amazon純正キッズカバーは、それぞれ2,890円でカバー単体の購入も可能。
Amazon以外での販売は、どちらのモデルも、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキを始めとした、現在取り扱いのある店舗にて、6月下旬より順次発売開始を予定している。
新世代Fire 7 タブレット
7型で1,024×600ドットのディスプレイを採用。2GBのRAMと、2GHzのクワッドコアプロセッサを搭載。前世代機に比べて処理速度が最大30%高速化し、より快適に読書やアプリコンテンツが楽しめるという。
さらに、1回の充電で前機種に比べて持続時間が40%増。最大10時間の利用が可能になった。また、充電端子が新たにUSB-C(2.0)になった。
16GBの内蔵ストレージに加えて、別売のmicroSDカードの利用で、最大1TBまでストレージ容量を拡張できる。16GBを使い、約200冊のマンガをKindleストアよりダウンロードして保存可能。SDカードを使った拡張で、最大約20,000冊のマンガをダウンロードして持ち歩ける。
カメラの配置を縦中央から横中央に移動させ、周囲のベゼルの幅を狭めて、よりすっきりと見せるデザインを採用。落下テストでの耐久性はiPad mini(2021)の2倍だといい「丈夫で持ち運びにも安心」だという。
外形寸法は181×118×9.7mmで、重量は282g。
新世代Fire 7キッズモデル
3歳以上の子供向けタブレット。新Fire 7タブレットと同様に、7型で1,024×600ドットのディスプレイを採用。2GBのRAMと2GHzのクワッド。コアプロセッサを搭載するほか、最長10時間持続するバッテリーや、充電に便利なUSB-C(2.0)も搭載。
16GBの内蔵ストレージに加えて、別売のmicroSDカード利用で最大1TBの拡張も可能。
前機種同様にセサミストリート、学研プラスなどの学習系コンテンツや、ヨシタケシンスケの『りゆうがあります』を含む電子書籍など、 数千点のコンテンツが使い放題になるAmazon Kids+の1年間のサブスクリプションが付属する。
専用のキッズカバーはブルーとパープルの2色で、スタンドにもなるハンドル付き。
外形寸法は201×162×28mmで、重量は429g。
期間限定キャンペーン
キャンペーンも実施。2022年6月28日23時59分までの期間中に、Fire 7タブレット、Fire 7キッズモデル(ともに第12世代)を購入すると、Kindle本の購入に使える1,000円クーポンがアカウントに登録される。
クーポン有効期間は、2022年6月29日0時00分から2022年8月31日23時59分。Fireタブレットアプリ、PCサイト、モバイルサイト、Kindle電子書籍リーダーなどにおいて、Kindle本(電子書籍)の注文を確定する際に利用できる。