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ソニー、AV製品を平均約14%値上げ。TV/サウンドバー/録画用BDなど

ソニー ホームページより

ソニーマーケティングは、2月1日から、完全ワイヤレスイヤフォンの「WF-1000XM4」やデジタルカメラの「ILME-FX30」、テレビのブラビアなど、日本国内向けに販売している一部AV製品の価格を平均14%程度値上げする。

対象カテゴリーは、ブラビアやBDレコーダー、BD/DVDプレーヤー、サウンドバー、ホームシアターシステム、コンポーネントオーディオ、プロジェクター、一眼カメラ、レンズ、ビデオカメラ、スチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ラジオ、CDラジオ・ラジカセ、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ポータブルオーディオプレーヤー、ICレコーダー、集音器、ヘッドフォン、記録メディアなど、計273製品。

同社は値上げについて、「外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している」ためと説明。また、個人向け製品の出荷価格改定と合わせ、CineAltaカメラ、法人向けブラビアなど、法人向け10製品の価格も平均10%程度値上げする。

値上げ対象の詳しい品番はPDFを参照のこと。