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KENWOOD、12型液晶のミラー型ドラレコ。後方6段階拡大機能も

デジタルルームミラー型「DRV-EM4800」

JVCケンウッドは、KENWOODブランドの新しいドライブレコーダーとして、デジタルルームミラー型「DRV-EM4800」と前後撮影対応2カメラ型「DRV-MR480」を、9月上旬より順次発売する。どちらも価格はオープンプライスで、EM4800が54,100円前後、MR480が29,800円前後。

  • デジタルルームミラー型「DRV-EM4800」 54,100円前後 9月下旬発売
  • 前後撮影対応2カメラ型「DRV-MR480」  29,800円前後 9月上旬発売

デジタルルームミラー型「DRV-EM4800」

大画面12V型IPS液晶を採用したデジタルルームミラー搭載の、2カメラドラレコ。前方・後方の走行映像の録画を行なうとともに、リアカメラで撮影する映像をリアルタイムにミラーに映し出しことで、荷物や車体などで生じる死角の少ない後方確認が可能。

ミラーに表示するリアカメラの映像を6段階で拡大できる「表示画角調整機能」を新搭載。広角レンズによる遠近感の強調を調整することができ、後方車との距離感をつみやすくなる。

独自の映像技術と車載技術を組み込み、チューニングを行なった「Hi-CLEAR TUNE」を採用。総合的に画質や機能を向上させ、映像性能および機能性を強化。ミラーの映像表示においても、自然でクリアな画質表示を実現するという。

前後2カメラには明るく低ノイズで、色再現性に優れた裏面照射型CMOSセンサー「PureCel Plus」を新採用。夜間やトンネル内など暗いシーンでは、明るくノイズの少ない映像で撮影。加えて、明るいシーンでは色再現性に優れた映像の撮影できる。

さらに、前後2カメラにHDR機能を搭載。逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境時に起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した映像表示と録画を実現した。

背面

リバースに連動し、駐車時などに後方確認をサポートする「画角自動下降機能」を新搭載。本機のリバース検出コードを車両に接続することにより、車両後退時、あらかじめ設定した下向きの角度に自動的にアングルが切り替わるほか、バックカメラの補助的な役割としても利用できる。

リアカメラ

前後2カメラで、水平約133度、垂直約69度、対角約162度をカバーする広視野角レンズを採用。リアカメラには明るさ調整機能を搭載しており、リアガラスがスモークガラスでも明るい映像で録画が行なえる。

斜め後方からの車両接近を警告する新機能「斜め後方障害物警告」をはじめ、ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載する。

前後撮影対応2カメラ型「DRV-MR480」

DRV-MR480

前後2カメラにHDR機能を搭載。前方・後方ともに、逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境時に起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した録画を可能にした。

フロントカメラは水平約122度、垂直約63度、対角約150度、リアカメラは水平約126度、垂直約63度、対角約150度の広視野角レンズを採用し、前方・後方を広い範囲で録画が可能。また、前後2カメラにF1.8の明るいレンズを採用することで、夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影も強化している。

フルHDでの撮影に対応したほか、独自の映像・車載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE」により、総合的に画質および機能を向上。常時、手動、イベント、駐車監視録画機能も搭載する。

DRV-MR480