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PSYCHO-PASSの変形する「ドミネーター」復刻。限定145800円

「DOMINATOR - 10TH ANNIVERSARY EDITION」
(c) PSYCHO-PASS Committee

Cerevoは、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場する銃器・DOMINATORを再現したスマートトイ「DOMINATOR - 10TH ANNIVERSARY EDITION」を数量限定で発売する。9月20日19時からCerevoサイト内にて予約受付を開始。価格は145,800円。全台シリアルナンバー付きプロテクターケースに収納し、2024年春より順次届ける。

2016年に発売した「DOMINATOR SPECIAL EDITION」のデザイン、材質、機能をそのままに復刻したモデル。

Production I.G監督の塩谷直義氏、ニトロプラス所属のメカニックデザイナー・石渡マコト氏の監修を受け、ドミネーターの特徴である自動変形機構に加え、音声再生機能、LED発光、タッチセンサー制御、犯罪係数測定など、作品の世界観を忠実に反映。本体のグリップ部分には天然のローズウッド削り出しオイル磨き素材を使用しているほか、公安局マークは削りアルミ素材の台座に合成ルビーをあしらっているのが特徴。

「パラライザー」モード
「エリミネーター」モード
(c) PSYCHO-PASS Committee

前モデルは、2019年に必要な部品調達が困難になったことから生産終了となっていたが、作品のファンから復刻を望む声が多く、またアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」放送開始から10周年を迎えるのに合わせ、モデルを一部改修することで復刻販売を実現させたという。

前モデルと復刻モデルとの違いは、内部機構を改修した点と、パッケージをシリアルナンバー付きプロテクターケースに変更した点。前モデルではケースが別売りとなっていたケースが、今回は全台のパッケージとして販売する。

ケースは、防水、耐荷重、耐衝撃性を備えた特殊樹脂によるドミネーター専用デザインの保護ケースとなっており、作品の世界観が楽しめるよう、全台異なるシリアルナンバーが刻印されたプレートを備える。

シリアルナンバー付プロテクターケース
(c) PSYCHO-PASS Committee

ドミネーターの特徴である自動変形機構を搭載。本製品のためにカスタマイズされた専用ギヤードモーターにより、「パラライザー」「エリミネーター」の2つのモード間を対象の脅威判定に従って自動変形。電動による変形機構を備えたドミネーターは唯一という。

劇中で登場する「犯罪係数」を再現。ドミネーターを向けた相手の犯罪係数を測定し、測定結果を音声で読み上げるほか、ドミネーターの先端に搭載したカメラの映像をスマートフォンアプリでストリーミング再生し、測定した犯罪係数とともに表示できる。

キャラクターボイスは劇中同様、日高のり子が担当。100種類以上のボイスを収録し、グリップを握る、特定の人に向けるというシーンによって内蔵スピーカーから発声される。ボイスはスマートフォンアプリからも再生可能で、スピーカーと接続すると高音質で聴くことができる。

グリップ部分にタッチセンサーを搭載。作中同様にグリップを握ると自動でドミネーターが起動するほか、不正ユーザーとしてトリガーをロックするなどの設定も可能。さらに本体に取り付けられた217個のフルカラーLEDが、通常時・変型時・執行時とモードに合わせて発光状態が変化するギミックも備えている。