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三谷幸喜の新作映画「スオミの話をしよう」'24年9月公開

(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会

東宝は、三谷幸喜が監督と脚本を務めた、5年ぶりの新作映画「スオミの話をしよう」を、2024年9月13日に公開する。“三谷ワールド全開”のサスペンス・コメディで、主演は長澤まさみ。

三谷監督にとっては2019年公開の「記憶にございません!」以来の映画監督作。突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは?

主人公のスオミを演じる長澤は、三谷監督の舞台やドラマへの出演経験はあるが、三谷映画出演は今作が初めて。「『スオミ』という役は多面的に見える女性ということで、台本を読んだ時はとても難しいなと感じましたが、三谷監督の演出の元、なんとかやり切ることが出来ました。三谷監督は俳優の色々な可能性を引き出して下さる方で、今作でも今後の糧となるようなものをたくさん頂けたように思います」とコメントしている。

主人公・スオミ役 長澤まさみ

三谷監督とは舞台「紫式部ダイアリー」でご一緒させて頂いて、三谷さんが脚本を手掛けられたドラマにも出演させて頂きましたが、映画に出演させて頂くのは初めてて、お声掛けを頂き、とても光栄でした。

「スオミ」という役は多面的に見える女性ということで、台本を読んだ時はとても難しいなと感じましたが、三谷監督の演出の元、なんとかやり切ることが出来ました。三谷監督は俳優の色々な可能性を引き出して下さる方で、今作でも今後の糧となるようなものをたくさん頂けたように思います。

『スオミの話をしよう』は、観終わった後に笑顔で映画館を出られるような、ステキな作品になっていると思いますので、多くのお客様に楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞ、お楽しみに。