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DAZN、'25年までのJ3リーグ配信で合意。無料視聴「DAZN Freemium」23日

DAZNと日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、2025年までの明治安田J3リーグの配信で合意した。昨年3月に締結した2033年までのパートナーシップを補完し、DAZNでは2025年シーズンまで明治安田Jリーグ全公式戦を観られる唯一のプラットフォームになるという。

なお、2033年までのパートナーシップ契約発表時に、「ファン層の拡大のため」として、2024年シーズンから一旦J3リーグの放映権はJリーグに帰属していた。今回の合意では、J3リーグの試合の一部を、1月23日に正式ローンチ予定の「DAZN Freemium」を通じて無料でも配信する予定。

23日にスタート予定のDAZN Freemiumは、DAZNプラットフォーム上で登録するだけで、一部のコンテンツを無料で視聴できるもの。すでに「NFL Game Pass」内のコンテンツが対象になっており、正式ローンチ後はライブを含む様々なスポーツコンテンツが視聴できるという。

なお、既報の通りDAZNは、2月14日から全コンテンツが視聴できる「STANDARD」プランの料金を値上げ。従来は月額3,700円、年間プラン30,000円だったが、2月14日からは月額4,200円、年間32,000円となる。年間プラン利用時の月々払いは3,200円(従来は3,000円)。

DAZN Japan エグゼクティブ バイスプレジデント 山田学

今回の合意により、明治安田Jリーグの全公式戦を2025年シーズンまでお客様にDAZNでご覧いただけることを大変嬉しく思います。JリーグはDAZNにとって特別なコンテンツ、パートナーであり続け、互いの成功なくしてこのパートナーシップは成立しないと考えております。これからも、何よりもファンの皆様にJリーグをお楽しみいただけるよう努めてまいります